基礎代謝を上げるには? 確実に痩せて間違ったダイエットからおさらばしましょう
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基礎代謝とは、特別な運動や日々の活動に使うエネルギーと別に、寝ていても消費する最低限のエネルギー消費のことです。
食べる量を無理に減らしても、この基礎代謝が低いと正しく痩せることができません。
また、一品ダイエットなどで急激に痩せた場合、この基礎代謝が下がってしまうので少しの量を食べただけでも太りやすくなってしまいます。
基礎代謝は筋肉を鍛えて消費エネルギーを増やすことで上げることが出来ます。
三食きちんと食べてもこの基礎代謝を上げる方向に持っていけば健康的に痩せることが出来ます。
なお、身長体重が同じでも筋肉が多く脂肪が少ない方が基礎代謝が多く、太りにくいということになります。
筋肉は30代をピークに徐々に落ちていくので、軽い運動から始めて基礎代謝を上昇させましょう。
実は、同じ季節でも痩せる人と太る人に大きな違いが出てきます。
当然冬になると寒いわけですが、同じ寒さに対抗すると言っても以下のように違いが出てきます。
普段、基礎代謝が低くて筋肉が少ない人は体脂肪を蓄えて体温を保つため太ってしまう。
理由は代謝を上げて体温をあげにくいためです。
逆に筋肉の多く運動をよくしている人は代謝を上げてエネルギーを多く使い、体温を保ちます。
つまり、それだけで太りにくいということです。
最初からハンデがあるようなものですね。
ダイエットをする時は基礎代謝を上げるのがやはり一番の近道だと思います。
遅筋は赤筋と言われ、姿勢を正したり呼吸をしたり骨を支えたりするなどの持久力がいる時に動く筋肉です。
速筋は別名白筋とも呼ばれ、瞬発的に大きな力を必要とするときに使います。
ダイエットで必要なのはこの遅筋(赤筋)で、遅筋を鍛えることで基礎代謝を上げることができます。遅筋には毛細血管も多く含まれているため、基礎代謝を上げるにはもってこいの対象と言えるでしょう。
ダイエットというとハードにマラソンをして痩せるというイメージがありますが、実は激しく運動すると速筋の方を動かしてしまい、ダイエットの前に筋肉がつきすぎてしまいます。
また、カロリーも思ったほどは消費できません。
フィットネスクラブのインストラクターも、ウオーキングなどでシェイプアップを指導するときは、心拍数計をつけてあまり心拍数をあげないようにじっくりと運動をするように教えることもあります。
これは遅筋をうまく使って上手に基礎代謝をあげるという方法に基づいています。
遅筋を鍛えるには
遅筋は背中にも多く存在します。
背筋をちゃんと伸ばしてシェイプアップするというやり方をテレビなどで見たことが無いでしょうか。
姿勢を正すだけでカロリーの消費が50%も上昇したという実験結果もあるそうです。
最近は姿勢の悪い人が多いため、背筋を伸ばすだけでもダイエットのテクニックになるといえます。
ただし、背中は背骨を初めとして人間の大事な器官が多くあります。
背筋を伸ばすくらいならいいですが、背中に大きな痛みがあるのに、無理に背中を鍛えたりはやめましょう。
あまりにもやりすぎてしまって違和感が取れない時は医師の診断を受けてください。
もちろん、普通にじっくり落ち着いて遅筋を鍛えて基礎代謝を増やすのは効果的なダイエットと言えます。
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